人気ブロガーのいる店

Club SUZUKAZE

2017年11月09日 22:24


 こんばんは、結城です。

 Alma Amaのスタッフには、ソラマメ(TEC29)のブログランキング上位に入る人気ブロガーがいます。

 ひとりは最近ブログを始めたばかりなのに10位内までランクをあげることもある「りりぃのセカンドハーフ^^」のりりぃさん。
 安価なファッション情報が人気のようです。

 もうひとりはキレイなSSと柔らかな文章が人気の「月夜の世迷い言…もしくは夢見心地の現実逃避」のまさみさん。

 ふたりともほぼ毎晩出勤しております^^
 お気軽にご来店くださいませ。



 お店にはすりんくから。

 結城の電子書籍も発売中です。
 よろしくお願いいたします^^ Amazon Kindle



仮想空間Second Lifeを舞台にした私小説風作品です。
アバターを介して仮想空間で生きるということについて考察した作品ということもできるでしょう。
中編小説『孤高と唯一無二』の続編にあたります。

※本文より
「わたしはSL依存症です(^^;)」
 真奈美さんが即座にそう言った。
 さっきわたしがアジェさんに言いかけたもうひとつのこと。それは真奈美さんがSL依存だと言う根拠でもあった。
「真奈美さんなんかは特にそうだと思うのだけど、SLに依存する理由にはアバターの存在というのがあると、わたしは思うのよね」
「それは大きいと思います(^^)」
「アジェさんは以前、現実の自分とアバターの自分はどちらも同じ自分だと言ってたけど、その感覚とはちょっと違って、アバターに自分を投影するとか、現実よりもアバターの方が本来の自分を出せると感じてるユーザーもいて、その感覚がSL依存につながっていくんじゃないかと思う」
「なるほど」
「わたしも、SLの中ではわたしがわたしでいられる、というのがあって、依存してるなと思ってます」
 アバターを着飾っている、と言ったが、それは単にアバターが身につける服や装飾品ということではなく、シェイプの編集、オンラインゲームで言うところのキャラクターメイキングにも気を入れているという意味だ。真奈美さんにとってアバターは理想の自分であり、こうありたいという存在ということだ。
「アバターを通してSLの世界に接しているという感覚があるので、SL依存は根が深いのではないかと思いますね(^^;)」
 真奈美さんが言った。
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